ビーグルの特徴についてまとめました。
Contents
ビーグルの特徴
ビーグルはとても活発な子で、体力を消耗させないとなかなか寝てくれません。
ボーダーコリーが牧羊犬で飼い主の言うことを聞いてから行動する反面、ビーグルは猟犬であるために自分で考えて行動する一面があり、飼い主の言うことを聞いてくれない頑固な性格がみられます。
ですが、愛くるしくやんちゃなところはみんな一緒ですね。
ビーグルは嗅覚が鋭い!
またビーグルは嗅覚がとても鋭く、空港などで麻薬犬として活躍しているのを聞いたことがあるのではないでしょうか。
まったくその通りで、嗅覚がとてつもなく鋭いために、散歩の時には拾い食いに気を付けなければなりません。
目を離した隙に落ちているティッシュ、食いかけのフライドチキンの骨、誰かが吐き捨てたガムなどを喜んで口にくわえてモゴモゴしてしまいます。
これは外のことだけではなく、家の中でも気を付けなければならないことです。特にゴミ箱はビーグルの背丈以上かつ蓋がついたものでなければ、目を離した隙にゴミの海で尻尾を振りながら泳いでいたりします。
小さい頃からのしつけしだいできちんと飼い主の言うことを聞いてくれるいい子になりますので、ビーグルの特徴を理解して家族として迎えてあげましょう。
ビーグルは食欲旺盛であるため、なによりも食事管理に注意!
ビーグルは犬の中でも食欲が旺盛である犬種ナンバー3に入るくらいに食べ物への執着心がすごいです。
そのため、避妊・去勢手術後に一気に太ってしまうビーグルがかなり多く、私が知っているビーグルの子達もほぼ8割がぼっちゃり系です。
ですので、食事のコントロールが飼育する上でのキーポイントになるかと思います。
→自然給餌(ナチュラルフィーディング)を基本コンセプトにしたアランズ・ナチュラルドッグフード
「散歩」と「食事」と「飼い主からの愛情」が大事!
ただ個人的には、犬は「散歩」と「食事」と「飼い主からの愛情」が犬生の中での一番の楽しみだと思っているので、あまりにもお預けばかりだと可哀想な気もします。
なので、ダイエット用のごはんや低カロリーのおやつを上手に使って食への楽しみを維持してあげるのが、ビーグルへの幸せな生活を送らせてあげる1つの愛情だと思います。
また、ビーグルは7歳以上のシニアになるとホルモンの病気になる子が多いので、1歳になったら動物保険に入ることをお勧めします。
飼い主だけになつきます。しかし、それ以上に食べ物が大好き
ハスキーの鳴き声を少し似ています。そんな鳴き方もかわいいですし、何よりごはんやおやつをあげる時の喜び方が凄まじく、飼い主が帰宅した時よりも喜んでいるかもしれません。
何よりも、飼い主に一途というところがいとおしいですね。
中型犬をペットとして飼うおすすめポイント
小型犬でも中型犬でも大型犬でも、みんな可愛いと思います。
けれど中型犬の良いところは、ちょうどいい大きさだということかもしれません。
私のビーグルはもう足が弱って長く歩けないのですが、散歩や移動するときは三輪車の後ろカゴに入れております。
カゴとのサイズがぴったりなので、介護に重宝しています。
なにはともあれ、犬を飼うことは責任を持って命を預かることが大事ですね。
(テキスト:ビーグル飼い主)