犬の寿命 ~犬の大きさによる寿命の違い~

犬は、人よりも早くその生涯を駆け抜けてしまいます。また、小型犬と大型犬でも寿命の長さが違い、犬種によっても寿命が違います。

飼い主や家族としては、いつまでも元気で生きてほしいと望みますが、どうしても避けられないのが愛犬との別れですね。また、飼い主としては、愛犬がどのくらい生きるのかは気になるところですね。ある程度犬の寿命を理解していれば、その間に愛犬としたいことも愛犬にしてあげたいこともでき、なにより愛犬との別れを覚悟がある程度できます。

今回は、犬の寿命や犬種別の平均寿命について紹介していきたいと思います。
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犬の大きさによる平均寿命の違い

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犬は、犬種によって大きさが違う動物です。その大きさによって小型犬、中型犬、大型犬とおおよそ3つに分類されます。平均寿命も犬の大きさによって違い、一般的には小型犬の方が長く、大型犬の方が短いといわれています。

ただ、飼育環境や犬種によっても変わってきます。更に、疾患に罹患するかどうかや事故に遭うかどうかでも変わってきます。
一般的には、小型犬が約14歳、中型犬が約13歳、大型犬が平均12歳といわれています。ただ、これは平均寿命なので、犬種によってはこれ以上生きる犬もいれば、これには届かずに虹の橋を渡ってしまう犬もいます。

ギネスの登録された犬の最高齢

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犬の中で最高齢といわれているのが、アメリカにいたビーグルとダックスフンドとテリアのミックス犬であるマックスという名前の犬が最高齢といわれ、ギネスに登録されています。

1983年~2013年まで29歳まで生きました。人でいうと、132歳という超長寿でした。

ちなみに、日本で最高齢といわれているのは、柴犬のプースケという名前の犬が有名ですね。26歳まで生き、人でいうと120歳といわれています。一般的には小型犬の方が長寿といわれますが、純血犬種よりも雑種やミックス犬の方が長寿といわれています。これは、雑種やミックス犬の方が体が丈夫になるからといわれています。

更に、犬と並ぶペットの代名詞である猫の最高齢は38歳といわれていますが、犬では30歳を超えた犬は存在していないといわれています。

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犬種別の平均寿命

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小型犬はしっかりとした健康管理をして、命にかかわる疾患や事故にならなければ20歳を超える事は難しくありません。世界最小犬種であるチワワの平均寿命は14~18歳といわれ、日本で最も人気が高い犬種といえるダックスフンドは12~14歳、3大人気犬種であるトイ・プードルは15~18歳といわれます。

中型犬は小型犬ほど長寿とはいえ間瀬が、しっかりとした健康管理を行えば、平均寿命を超える事もできます。イギリス海軍のマスコットで知られるブルドッグは8~10歳で、犬種最高の頭脳を持つといわれるボーダー・コリーは10~14歳で、メリー・コッカーという愛称で知られるアメリカン・コッカー・スパニエルは12~15歳といわれます。

大型犬は小型犬や中型犬よりも短命とされていますが、健康管理の仕方によっては、10年以上は生きてくれます。天真爛漫といわれるゴールデン・レトリーバーは10~13歳で、遭難救助犬として知られるセント・バーナードは8~10歳で、短命とされているグレート・デーンは6~8歳といわれます。

グレート・デーンは、短命とされる大型犬の中でも短命とされています。ですが、なぜ短命なのかはわかっていません。一般的に言われているのは、他の大型犬でもいえる事ですが、体が大きいので、通常生活を送っていても心肺機能に負担がかかりやすく、老衰を速めてしまうといわれます。また、骨肉腫や胃捻転などの命にかかわる疾患にかかりやすい事も短命の原因といわれています。ただ、健康管理をしっかりと行えば10年を超える事もできます。

まとめ

1. 犬の大きさによって平均寿命が違うので、愛犬の大きさの平均寿命がどの程度か知りましょう。

2. 犬の最高齢は猫には及びませんが、飼育の仕方によっては平均寿命を大きく超えて共に一緒の時間を過ごしてくれることもあります。

3. 犬種によっての平均寿命の違いは、大きさによって大きく変わる事はありませんが、その犬が持つ遺伝性疾患になる可能性によっても変わってきます。

現在、動物医療の発展により以前とは比べにもならないほど長い間、共に一緒の時間を長く過ごすことができるようになりました。その時間を長くするのも、短くするのも飼い主や家族の飼育の方法や健康管理の仕方によるところが大きいです。
愛犬がどのくらいの寿命があり、それを伸ばすためにはどういった飼育や観光管理を行えばいいかを理解して実践しましょう。

(コラム:ペット専門家 クロさん)

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