犬のダイエット ~肥満は大病の元!ダイエットは無理ない食餌制限と運動がベスト~

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犬にとって肥満は大病の元です。なので、犬にとってもダイエットが必要です。

ですが、食欲が旺盛な犬だったり、また、どうしても甘やかせてしまう為に肥満になってしまいがちであったりすると、ダイエットが成功しにくいですね。

今回は、犬のダイエットの方法や注意点について紹介していきたいと思います。

犬のダイエット

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犬のダイエットは、人に比べれば簡単だといわれます。ただ、飼い主や家族が甘やかしたりしなければ、です。

なぜなら、犬は基本的に人から食べ物を与えられて食餌を行うので、そこのコントロールをしっかりと行えば食餌制限は簡単です。

犬のダイエットをする時は、人でもそうですが、どのくらいの減量をするのか、体重の目標を設定します。

漠然とダイエットをするよりも、目標があった方がダイエットはやりやすいですね。また、その目標を飼い主だけでなく、家族も理解しておく必要があります。家族の誰かが甘やかしておやつなどを与えてしまっては、ダイエットの意味はありません。

犬のダイエットの方法

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犬のダイエットの方法としては、食餌制限と運動があります。

ただ、運動の場合は激しい運動をさせる事は避けた方がいい犬種がいます。特に、パグやブルドッグなどの短吻犬種はあまり体温調節がうまくない犬の中でも特に体温調節がうまくできず、呼吸も苦手なので熱射病などになりやすいので、激しい運動ではなく、無理をさせない程度の運動を心がけましょう

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また、犬が飽きないように遊びを運動の中に混ぜれば犬も楽しいですし、飼い主や家族も一緒に楽しめるので、おすすめです。ボールなどを投げたり、ロープなどで引っ張り合いをしたりなどがおすすめです。特にロープの引っ張り合いは、室内でもできますし、飼い主や家族の運動にもなります。

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散歩などの時間を増やして筋肉をつける事もダイエットには最適です。筋肉がつく事で、犬の基礎代謝が上がり、痩せやすくなり、太りにくくなります。それに付き合う飼い主や家族の運動不足解消にも最適です。

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ただ、運動する時間は犬種によっても、その犬の体質によっても変わってくるので、その犬に合った方法で運動を行うようにしましょう。

また、食餌制限は、いきなり減らすよりも1回の食餌量を減らし、食餌の回数を増やす等をして、犬が空腹を感じる時間を減らすといった方法もあります。急激な食餌制限は、体に負担がかかるので避けましょう。

犬のダイエットの注意点

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犬のダイエットの注意点としては、食餌制限をすると、それまで食べている量よりも少なくなるので、食餌だけでは満足せずに何かを食べるものがないか探して、拾い食いや盗み食いをする場合があります。

特に、犬の嗅覚は人のそれとは比較にならないほど良いです。ビーグルやバセット・ハウンドなどのセント・ハウンドと呼ばれる犬は、嗅覚がより優れているので拾い食いや盗み食いに特に注意するようにします。

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また、何かを食べたくて要求吠えが増加する事もあります。その時に吠えられたからといって食べ物を与えてはダイエットの意味がありませんし、一度与えてしまうと次からより吠えるようになります。なので、どんなに吠えても食べ物はやらないようにしましょう。

ダイエットの目的は、減らす事も大事ですが、何よりも適正体重を維持する事が重要です。減ってもリバウンドをしては意味がありません。なので、ダイエットは長く続けられる方法がベストです。

犬のダイエットでやってはいけない事

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犬のダイエットでやってはいけない事は、断食です。

人では最近よく聞くダイエット方法ですが、この方法は脂肪だけでなくそれ以外の組織も減ってしまう可能性があり、さらにエネルギーの消費率も低下するので、健康を害したり、痩せにくい体質となってしまったりするので、断食や急激な食餌制限はしないようにします。

また、犬は雑食性が強いとはいえ、肉食動物です。なので、穀類や野菜を消化が苦手な動物です。

基本的に肉を食べる事に長けている体の構造をしているので、野菜中心の食事にする事は、消化不良などを起こす可能性があるので、野菜はあくまで整腸を目的として少しだけ食べさせるようにします。

まとめ

1. 犬のダイエットは、飼い主や家族のやり方によってはそこまで難しいわけではありません。

2. 犬のダイエット方法は、食餌制限と運動によって行う事がベストです。

3. 犬のダイエットの注意点は、食餌制限をするので、ある程度要求吠えが増える事は予想されるので、おやつなどを食べさせない事が大切です。

4. 犬のダイエットでやってはいけない事は、犬に負担をかけないようにする事が大切です。

犬のダイエットは、人同様にすぐに効果が出るというわけではないので、気長に行う事が大切です。また、ダイエットはある程度犬に負担をかけてしまいます。

仔犬の頃から適正体重を維持するようにすれば、ダイエットをする必要がないので、日頃からの体重管理が大切です。

更に、痩せていればいいわけではなく、痩せ過ぎていれば太ってると同じくらい健康に害が出る場合があるので、適正体重を維持するようにしましょう。

(コラム:ペット専門家 クロさん)