犬の散歩 ~愛犬の肥満防止や体力維持。飼い主とのコミュニケーションのチャンス~

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犬を飼育した場合には、必ずしなくてはいけないものとして散歩がありますね。

散歩の時間は犬によっても違いますし、正しい散歩とはいったい言ったどういったものなのでしょうか?

今回は、正しい散歩や注意するべきことなどについて紹介したいと思います。

犬の散歩を行う理由

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散歩は、一般的には肥満防止や体力維持、ストレス解消に効果があるとされますが、歩き方や呼吸の状態、元気の有無などから健康状態を観察する絶好の機会ともなります。何より犬と飼い主とのかけがえのないコミュニケーションの時間とも言えます。

ただ、散歩の時間はトイレをする時間ではありません。かつてはそういった考えもありましたが、現在ではできる限りトイレをさせないようにする事が一般的になりました。

犬の散歩のやり方

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散歩は基本的には毎日行います。ただ、怪我や疾患を罹患している場合には少なくする、もしくは減らすなどの調整を行います。雨の日も散歩には行きますが、水たまりなどは細菌などが繁殖している可能性があるので、水たまりの水を舐めないように注意をする必要があります。

散歩の時間帯は季節にもよりますが、暑い時間帯である12~14時の間は避けます。これは、気温が高い事もありますが、太陽の光がアスファルトに反射する輻射熱をできるだけ避ける為です。特に、ダックスフンドやコーギーなどの体高が低い犬種は影響を受けやすいので注意が大切です。

散歩のルートに関しては事前に理解しておいた方がいいとされます。これは、犬が食べると中毒症状を発現する植物が存在するので、これらがルート上にあるかどうかを知っておくためです。また、ルートは幾つか用意しておき、その日によって変えるようにすると、犬も飽きないので、散歩の時間が有意義なものとなります。

犬の散歩の時間と頻度

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犬の散歩は1日2回がいいとされています。朝と夕方の涼しい時間帯に行いますが、散歩の時間は犬種によっても変わってきます。

一般的には小型犬の場合は30分程度、大型犬が1時間程度といわれています。また、使役犬や牧畜犬のように豊富な運動量が必要だった仕事をしていた犬種は運動量が豊富で、愛玩犬のように運動量が必要でない犬種は運動量は少ないといえます。

更に、その犬の体力や体調によっても散歩の時間は調整しましょう。

犬の散歩の際に用意するもの

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散歩に行くときに用意するものとして、まずは首輪かハーネス、それとリードですね。

一般的には首輪ですが、最近では首への負担を軽減する目的でハーネスを利用する飼い主もいますね。首輪にしろ、ハーネスにしろ、抜けないように事前に確認しておきます。

そして、リードですが、これはあまり長いとコントロールがしにくいので1~1.5mほどの長さを利用します。また、最近では伸縮するリードもありますが、これは散歩時には使用しないほうがいいですね。咄嗟の事に反応ができない事もあるのが一番の理由です。

さらに、町の中には犬が苦手という人もいます。こういった人は小型犬でも怖いと思う人もいるので、あまり長くリードを持つことはやめましょう。

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散歩の時に忘れてはいけないものはうんちを取るエチケット袋やおしっこを流す水を用意します。散歩時にトイレをしてしまった場合に後処理をするためのものは、散歩をする時には必須なものといえます。

犬の散歩時の注意点

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散歩中は、車やバイク、自転車、歩行者などが通り過ぎる事も多々あるので、事故や怪我には注意しましょう。また、町の中にはいろいろなものが落ちています。中には口にしてはいけないものもあるので、拾い食いはしないようにしましょう

リーダーウォークが大切とされていますが、犬も人も窮屈に散歩する意味はないと思いますので、そこまできっちりとリーダーウォークにする必要はありません。事故や怪我、他の人に危害を加えない範囲内であれば、犬も人もリラックスした時間を過ごす事が大切な事だといえます。

いないと思いますが、ノーリードにする事は厳禁といえます。一番は事故や怪我に遭いやすく、他の人にけがを負わせることもあります。更に、他の犬との喧嘩にもつながります。オス犬は特に他のオス犬に対して攻撃的になりやすく、一度喧嘩を始めると人の力だけで止める事は大変になるので、喧嘩をしないようにする事が大切です。

まとめ

1. 散歩を行う理由は、犬のストレス解消と犬の異常をいち早く発見するという健康管理の面があります。

2. 散歩のやり方は、犬に飽きさせないような工夫が必要です。

3. 散歩の時間と頻度は、一般的には1日2回行いますが、飼い主のライフスタイルによって調整するようにします。

4. 散歩の際に用意するものは、うんちなどの後処理に必要なものを必ず用意する事が大切です。

5. 散歩時の注意点は、事故や怪我をしないようにする事が大切です。

犬の散歩は、犬にとっては普段の生活の中では唯一外に出かける機会なので、犬にとっては非常に大切です。なので、その時間はできるだけリラックスした時間にする事が大切です。また、通行人などの他の人に迷惑をかけないようにする事も大切です。

(コラム:ペット専門家 クロさん)