犬のご飯の選び方 ~手作りの食餌とドッグフードのメリットとデメリット~

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犬を飼育した場合に悩むのが、手作りかドッグフードを食べさせるかですね。

楽なのはドッグフードですが、よくないドッグフードも多くあり、安全性が高い食餌を食べさせたいと思う飼い主にとっては安全なドッグフードを選ぶのも大変です。

今回は、手作りとドッグフードのメリットとデメリットについて紹介したいと思います。

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手作りのメリットとデメリット

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手作りのメリットとしては、ドッグフードとは違い、新鮮な食材で作る事ができます。また、1食ずつ作る為に保存を考える必要がないので、添加物を入れずに安全な食材を使用する事ができる事も手作りのメリットといえます。さらに、味付けを変える事ができるので、愛犬が飽きないような工夫をする事もできます。

デメリットとしては、犬と人では必要な栄養もカロリーも違います。それを理解して調理しなければいけません。なので、調理に時間がかかったり、費用も余計にかかったりします。さらに、食餌は毎日の事なので、体長が悪い時にも用意しなければいけず、それを用意するのは大変ですね。

ドッグフードのメリットとデメリット

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ドッグフードのメリットとしては、簡単で便利というのがあります。袋の中から出すだけなので手間がかかるわけではなく、栄養バランスも考えて製造されているので、飼い主や家族が栄養やカロリーを考える必要もありません。また、ある程度保存が利くようになっているので、体調が悪い日があっても、愛犬の食餌の事を考える必要がありません。

デメリットとしては、原材料に何が使用されているのかがわからなかったり、安全とは言えないものが入っていたりします。また、大量製造する為に手作りよりも新鮮な食材を使用する事ができません。

ドッグフードの種類

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一言にドッグフードといってもいくつかの分類があります。

最もポピュラーなのがドライフードです。これは、水分が10%以下になっているので、長期保存ができます。また、水分が少ないのでドライフードを食べさせる場合には常に新鮮な水を用意してあげるようにします。

ドライフードよりも水分が多いのが、ソフトドライフードと呼ばれるもので、半生タイプともいわれ、ドライフードと比較してしっとりとしていて柔らかく、食べやすいとされます。また、嗜好性が高く、食いつきが悪い犬や食欲がない場合には最適とされるドッグフードです。ただ、ドライフードほど保存が利かず、保存期間を延ばすために防腐剤が使用されている場合もあります。

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ソフトドライフードと同じ水分量で、製造方法が違うものがセミモイストと呼ばれるもので、ソフトドライフード同様に嗜好性が高く、防腐剤を使用している事が多いとされます。

最も水分が多いのがウェットタイプといわれるドッグフードで、75%水分が入っているもので、そのままだと長期保存ができない為に、殺菌処理され、缶詰やレトルトパウチで販売されている事が多いドッグフードです。

ドッグフードを選ぶポイント

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ドッグフードは市販されているものでも、非常に多くの種類があり、どういった基準で選べばいいのか悩みますね。また、どのドッグフードが安全なのかもわかりませんね。

まず、一番に見なければいけないのが原材料の部分です。袋の裏側に記載されている原材料の中で一番先に記載されているのが穀類の場合は、あまり良くないといえます。人にとって穀類は重要な栄養ですが、犬は体の構造上穀類を消化するのが得意ではなく、穀類を大量に摂取すると消化不良や下痢の原因となります。また、大豆やビートパルプなども無意味といえます。栄養的にはほとんど意味がないとされ、入っている理由はただのかさましとされます。

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では、肉類であればいいかといえば、無条件でいいわけではありません。肉の表記にミールやパウダーと表記されている場合には、危険です。ミールやパウダーの中にはどういったものが含まれているかわかりません。特に人用では廃棄される肉の副産物や事故死した動物や病死した動物の肉を含まれている事があり、健康的には良くないとされています。

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まとめ

1. 手作りの食餌は、知識も必要で手間がかかるのが手作りをする際に考えなければいけない事です。

2. ドッグフードは、楽ですが、安全なものを飼い主が選ぶ必要があります。

3. ドッグフードの種類は、愛犬のライフステージや食いつきによって変える事ができます。

4. ドッグフードの選ぶポイントは、どのドッグフードが危険なのかを理解すれば、選ぶ際の基準となり、選びやすくなります。

食餌は犬にとっても人にとっても大切な事です。ただ、犬は人のように自分で選択する事はできません。なので、どんな食餌を食べさせるかは飼い主が決める必要があり、大切な仕事です。

そのためには手作り、ドッグフードどちらの食餌のメリットもデメリットも理解して、ペットと自分のライフスタイルに合った方法を選択するようにしましょう。

(コラム:ペット専門家 クロさん)

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